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避妊手術のあと、エリザベスカラーをつけた猫が、ぶつかったり、ごはんを食べにくそうにしたり、外そうとして暴れたり…。見ているだけでつらくなってしまいますよね。
そんなときに「術後服(術後ウエア)という選択肢もあるみたい」と知って、気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、術後服が選択肢になるのはどんなときか、買う前に確認したいことを、楽天のレビューと商品ページの情報をもとにまとめました。
🐾 結論:術後服は「嫌がるときの選択肢のひとつ」。使えるかどうかは獣医師に相談を
楽天のレビューでは、「カラーで暴れていた猫が、術後服に替えたら落ち着いた」という声がある一方、「サイズが合わなかった」「服の上から舐めてしまい、カラーに戻した」という声もありました。
術後服は傷の位置によって向き・不向きがあり、今回調べた商品はオスの去勢手術後の使用には向いていないと案内されています。術後服を使ってよいかは、傷の位置や状態を知っている獣医師に相談してから決めてください。
※この記事は、楽天の商品ページの記載とレビュー、メーカー公式サイトの情報(いずれも2026年10月14日時点)をもとに整理したもので、獣医師による助言ではありません。術後のケアについては、必ずかかりつけの獣医師の指示に従ってください。実際に使用した感想ではありません。
🍚 ごはんや水が飲みにくそう
🚪 家具や壁にぶつかってしまう
😿 じっと動かなくなり、元気がないように見える
カラーは傷を舐めないための大切な道具ですが、猫によってはストレスになることもあります。だからといって、自己判断でカラーを外すのはやめておきましょう。まずは獣医師に「カラーを嫌がっている」と伝えて、ほかの方法があるか相談するのが安心です。
術後服は、服で傷口をおおい、猫が傷を直接舐めにくくするためのウエアです。首まわりにカラーをつけないため、食事や水を飲むときにじゃまになりにくい場合があります。
ただし、服の上から舐めたり噛んだりして、生地を破ってしまうこともあります。術後服なら必ず傷を守れるわけではないため、使用してよいかは獣医師に相談しましょう。
術後服を使う期間や、傷を保護する方法は、手術の内容や傷の状態によって異なります。使用期間も獣医師の指示に従いましょう。ある動物病院の案内でも、服が苦手な子には向かないことや、服の上から傷を舐めるならカラーをすすめる場合があることが書かれています。
なお、オスの去勢手術後に術後服が必要かどうかは、猫の状態や獣医師の判断によります。今回紹介する商品は「オスの去勢手術後には向いていない」と案内されていますが、これはこの商品についての注意です。
今回は、楽天で販売されている猫用の術後服「エリザベスウエア(ハート刺繍)」のレビュー376件を確認しました(評価4.74・2026年10月14日時点)。★1〜★3の17件は、内容をすべて読んでいます。レビューは2018年〜2026年のものが含まれていて、昔と今で作りが同じかどうかは確認できていません。
・嫌がらずに抜糸まで着ていられた、約2週間着ても嫌がらなかったという声が複数
・ごはんや水を飲むときにじゃまにならず、カラーより動きやすそうという声
・トイレも問題なくできた、汚れなかったという声が複数
・「他の術後服は脱げたけれど、これは脱げなかった」という声
・立っているときはぴったりでも、丸くなったり高いところに登ったりすると丈が足りないという声
・おしっこが服についてしまったという声(2件)
・服の上から舐めたり噛んだりして服が破れた、カラーに戻したという声
・サイズが大きめで、夜のうちに脱いでいたという声
・初めて着たとき、転んでしばらく動かなかった、子猫がよたよた歩いて着られなかったという声
良い声が多い一方で、低評価の中心は「サイズ」でした。術後服を選ぶなら、サイズ選びがいちばん大事なポイントになりそうです。
術後服は、商品によって守れる場所が違います。体にサイズが合っていることと、傷をおおえることは別の話なので、獣医師に傷の位置を確認してから選ぶと安心です。
首まわり・胸まわり・お腹まわり・着丈を測って、サイズ表と見比べます。口コミでは「測ったのに合わなかった」という声もありました。丸くなったときの窮屈さも、口コミで指摘されていたポイントです。体型によって迷うときは、ショップに相談している人もいました。
傷の消毒や確認で、脱がせることもあります。口コミでも、朝晩の消毒のたびに脱がせたり着せたりするのが少し手間だったという声がありました。面ファスナー(マジックテープ)で留める作りだと、着せ外しがしやすくなります。
口コミでは「問題なくできた」という声が多い一方、「おしっこが服についた」という声もありました。洗い替えを用意しておくと、汚れたときも慌てずに済みます。
口コミには「手術の前に着せて慣らしておいて良かった」という声がありました。手術前に術後服を試しておくと、服を着たときの反応を確認できる場合があります。ただし、術後服を使ってよいか、事前に着せてもよいかは、獣医師に確認してからにしましょう。
ここでは、楽天のレビューを確認した「エリザベスウエア(ハート刺繍)」について、商品ページで確認できたことを紹介します。
※楽天の商品ページとメーカー公式サイトの記載です。レビュー件数・評価は2026年10月14日時点で、現在は変動している場合があります。商品名には「去勢」という言葉が入っていますが、商品ページの説明文・よくある質問では、オスの去勢手術後には向いていないと案内されています。
商品ページの「よくある質問」では、オスの去勢手術後は患部の位置の関係で十分な保護が難しいため、この商品は向いていないと説明されています。なお、メーカーの説明では、動物病院の獣医師と共同開発されたとされています。
エリザベスウエアのサイズ表には、首周り・胸周り・お腹周り・着丈・体重の目安が掲載されています。サイズ選びの参考になりますが、寸法は服の仕上がりサイズではなく、猫の体の寸法(ヌード寸法)です。
また、寸法の一部は「○cm〜」と下限のみが記載されています。体重と各部の寸法が異なるサイズに当てはまる場合、表だけでは判断できないため、購入前にショップへ相談しましょう。
※単位はcm。商品ページの「目安サイズ」の画像から書き起こしたものです。手作り品のため仕上がりに誤差が出る場合がある、と案内されています。購入前に商品ページで最新のサイズ表を確認してください。
測る場所は、首周りが首輪をつける位置、胸周りとお腹周りが前足・後ろ足の付け根あたり、着丈が首輪の位置からしっぽの手前まで、と案内されています。
・オスの去勢手術後の使用には向いていない(商品ページの案内)
・足首・足先の傷はおおえない
・メーカーは脱げにくい作りと説明しているが、夜のうちに脱いでいたという声もある
・メーカーも、猫の舌で舐め壊されない生地は今のところないと案内している
・着せたばかりは、歩き方がぎこちなくなったり、倒れたりすることがあると案内されている。慣れるまでは目の届くところで見守る
エリザベスカラーを嫌がる猫にとって、術後服は選択肢のひとつになりえます。楽天のレビューでは「カラーより落ち着いた」という声がある一方、「サイズが合わない」「服の上から舐めてしまった」という声もありました。
選ぶときは、傷の位置をおおえるかとサイズが合うかを確認し、使ってよいかどうか、使う期間も含めて、獣医師に相談してから決めましょう。服の上から舐める・噛む様子があれば、早めに獣医師に相談してください。
「カラーか、服か」ではなく、「うちの子の傷と性格に合うのはどっちか」。
迷ったら、まずは獣医師に相談するところから始めましょう。
首輪など、猫が体に身につけるものの違和感が気になる方は、Catlogの首輪ではげる?毛が抜けた口コミと注意点を調査もあわせてどうぞ。
「猫が嫌がるかどうかを事前に考える」という点は、トイレまわりでも同じです。猫トイレを隠す家具は猫が嫌がる?使わなくなる前に確認したいポイントも参考にしてみてください。
そのほかの猫の困りごとは、猫の爪とぎでソファがボロボロ!家具を守る方法とおすすめグッズでもまとめています。
価格・在庫は変動しやすいので、購入前には楽天で最新情報とサイズ表、オスの去勢手術後には向いていないという注意事項もあわせてご確認ください。
術後服が気になった方は、サイズ表もあわせてチェックしてみてくださいね👇
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